生きにくいけど生きるしかない妙齢女

1992年生まれ。これといった特徴もなく平凡な人生を歩んでまいりました。生きにくいなぁと思いながら幸せを求めて奮闘する日々を綴ります。

一瞬でもいいから濃く生きたい

100年生きる時代なんて言われてる今

 

正直100年も生きたくないと思う人はどれくらいいるのだろうか。

 

ただ延命して

一体私たち人間は何がしたいのか。

 

そんな事を考える余裕が

今の日本にはある。

 

 

毎日生きるのに精一杯だった戦後とは違い、沢山のものに溢れ、恵まれて明日生きれるかどうかなんて考える必要もないような今だからこそ、

 

 

隙間だらけの心に

そんな疑問が浮かんでくる。

 

 

幸せとは一体何で

何の為に生きるのか。

 

 

それはこの世界に生きたく多くの先輩が考えてきた永遠のテーマかもしれない。

 

 

ただ、分かっていることは

惰性に生きる自分に満足していないということ。

 

 

だからって、

もう何年もこんな命の燃やし方しかしてこなかった私は他の命の燃やし方を知らなかったりする。

 

 

小説とかドラマとか

何かの為に熱く一生懸命に生きてる人を見ると猛烈に羨ましくなる。

 

 

稀に、ノンフィクションでそんな人を見たりする。

スポーツの世界は分かりやすかったりする。特に四年に一度のオリンピックなどがそうだ。

 

 

あぁ、こんな風に

一瞬でもいいから濃く生きたい

何の為とか考える暇を許さないくらい目の前のことに真剣に向き合いたい。

 

 

そんな風に感じられる人は

一歩踏み出せる人だと思っている。

 

 

ただ毎日を何かの刺激に反応して楽しく生きていられる人もいる。

 

みんなが気になっている

話題の場所に行って

流行りの服を買って

お洒落な家を買って

 

 

この繰り返しをしていてそれでも幸せに何も疑問を抱かずに生きる人もいる。

 

 

しかし、一度でも疑問を抱いたのであれば

それは何かを変える時。

 

 

何をどう動くべきか分からないのであれば

嫌という程自分と向き合うといい。

 

 

途中、生きるのがめんどくさくなったり、無気力に襲われるかもしれない。

 

でも、一度疑問を持った人であれば

正しい方向に自分を変えられる力があると信じています。

 

 

25歳の時、生きることへの疑問を抱き、自分と半年向き合った。

 

 

自分にとっての幸せは何かを真剣に考えた結果、今まで見えてこなかった自分を知り、今後の方向性を見出すことが出来ました。

 

まだまだ、自分のことは分からないけど、現段階の最善の選択をしながら

一瞬を濃く生きる人になるための特訓をしていきます。

 

 

 

混乱状態の中にいる人へ

あなたが悩んだ時間は必ずあなたの財産になります。

 

辛い時に

 

全て良い方向に向かっている

 

そんな言葉を唱えてみてください。

 

 

これはただの言葉ではありません。

 

この言葉を心から信じることで現実となります。

 

 

 

未来が見えない人にとって

少しでも支えになれば嬉しいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

架空請求に騙されかけたけど私は元気です。

四角い枠の中で流れる数々の報道は特に他人事として受け取りやすいものです。

 

いつか自分の身にもなんて想像はしてみるものの、心のどこかで関係ないことだと思っていることって結構あるように思います。

 

今回そんな今までは他人事だと思っていた事に遭遇し、自分は本当に弱い人間だと言うことを思い知らされました。

 

時間は一通のSMSからはじまりました。

 

コンテンツ利用料の未納が発生しています。本日ご連絡無き場合、法的措置に移行します。窓口03-6385-4851

 

明らかに詐欺ですが、その時の私は一切疑いませんでした。

というのも、めちゃくちゃだらしのない自分を知っているからです。

「あれ、なんか未払いあったっけな?」

まず、自分を疑うという私の悪い癖が本当に悪い方向に展開してしまいました。

 

特に私は半年前に引越したこともあり、

請求書がそっちの住所に溜まってた可能性があると考えました。

 

念のため、電話番号検索してみましたが詐欺っぽいものもヒットせず

易々と電話をかけてしまいました。

 

電話に出ると30代くらいの男性がでました。

GooglePayの事務局と名乗っていました。

以下会話内容

 

男「お客様情報をお調べいたしますので、お電話番号、お名前、生年月日をお願いいたします。」

 

私「090-****-**** 名前○○○○、生年月日1992****です。」←あっさり個人情報抜かれました

 

男「ありがとうございます。お調べいたしますので少々お待ちください。」←一丁前にちょっと時間置く

 「福本様ですね、確認がとれました。今回ミルキーという情報総合サイトの会員料金の未払いの件でご連絡させていただきました。2017年の1月から約1年間の月額料金が未払いとなっております。」

 

私「え、そんなサイト登録した覚えありません。あれ?なんかしたかな・・・」

 

男「こちらの方でお客様のサイトへのログを確認いたしましたが、2017年1月の1回のみとなっておりまして、もしかしたら間違えて登録をしている可能性もあるかもしれません。過去にお子様などに勝手にスマホを触らせたりした事などありますでしょうか?」(←子供がいたらもっとあり得るかも・・・と不安になってたかも)

 

私「いいえ、そんな事はないと思います」

 

男「そうですか。まぁ1年前の事ですからお心当たりも無いかのしれませんね。特にこちらのミルキー様のサイトは料金の請求がお客様の携帯のお支払いと一緒に引き落とされず、請求書としてお住まいの住所に届く事になっておりますが、会員登録時に請求を紙ベースで届くようにするチェックを付ける必要があるのです。多分そのチェックをしんかったと思うので1年も未納金にお気づきになられなかったのではないかと思います。

実はお客様のように、間違えて会員登録をしてしまう料金未払いのトラブルが増えていまして、そういった消費者を守るWEBコンテンツの法律というものがあります。ログを確認して明らかに意図せず登録したという事が分かり、審査が通れば95%の料金が返済されるようなものとなっております。こちらでその手続きをさせて頂きたいと思うのですが、法律上の関係で今日中にしなければなりません。ミルキー様に対してこちらで料金を肩代わりしておりますので、本日中に料金を振り込んで頂けますでしょうか?」

 

私「えっと、はい。ちなみに料金はいくらですか?(3万とかそのくらいかな・・・)」

 

男「32万円になります。」

 

私「!!!!

  え?そんなですか?」

 

男「はい、1年間の未納金の手数料と、お客様は強制退会させられていますので、その強制退会の手数料も入っております。審査には通ると思いますので95%は一週間以内に返金されます。」

 

私「えっと、今仕事の休憩中なんでまた夜折り返します。」

 

男「かしこまりました。今回の事ですが個人情報の観点からも、一切の他言をお断りしております。もちろんご家族の方にもです。これを破って返金の保証が受けられなくなった方もいらっしゃいますので、よろしくお願いいたします。」

 

私(あれ、これどこかで見た事ある手口!!!)

 「はい、わかりました。では失礼いたします。」

 

こうして電話を切りました。

32万という想像の数十倍の金額を聞き、一瞬パニックになり本当に入金しないとやばい!と思ってしまいました。

実際に自分事だと思うと冷静になれずに、親にばれたらヤバイとかそんな気持ちも働いて入金しそうになります。

しかも95%返金制度があると言い、電話相手はこちらを救済してくれる優しい人に思えてくるのです。

 

最後の、家族にも言ってはいけないという一言に

やっと違和感を覚えました。

 

その違和感は確信へと変わりました。

32万という異常な金額も冷静に考えれば明らかにおかしいです。

仮に3万円なら確実に騙されていたかもしれません。

 

少し時間を置いて冷静になると

明らかな詐欺にまんまと騙された自分に呆れ、

貴重な会社の休み時間が奪われた事実にも腹が立ち、

あの詐欺男に苛立ちが溢れました。

 

なにより人の悪意と対峙し、悲しくなりました。

 

多分、こんな事に騙されかける私は

今まで善意にしか触れてこなかったのだと思います。

そういう自分は恵まれていたという話でなんとか気を落ち着けようと思います。

 

それにしても

さすがにちょっと馬鹿だったなと反省しました。

 

もう少し、緊張感を持って生きなければならない。

あの詐欺男に教えてもらったという事にします。

 

 

ちなみに、あの詐欺男はおそらく既に死んでいます。

あの日から三日三晩、私が莫大な念の力で呪いを送り続けたからです。

ご愁傷様です。(ざまぁ見やがれ)

 

悪意に触れたけど、こうやって私は元気です。

マイナスの出来事も学べたと思えばプラスに出来る。

 

 

善良な心を持った皆様が悪意に負ける事はありません。

一緒に現世を生き抜きましょう。

 

 

 

「いつかみんな死ぬ」だからどう生きるか。

人生なんて

生まれて、食べて、働いて、死ぬ。

それだけなんだと最近自分を励ましています。

 

どんなに悩んでも、行きつくところは”死”。

 

人間関係がうまくいってないとか

やりたくない仕事だとか、世間体だとか、

どんな場所にいっても聞くこんな悩み。

 

全部死ぬまでの暇つぶしなんですよね。

 

そう思うとスッと肩の力が抜けます。

 

嫌な人とは離れればいい。

嫌な仕事は辞めればいい。

世間体なんて所詮人間の設定したくだらない物差しだ。

 

だってどうせ死ぬんだから、

あなたを苦しめるあの人も、死を前にすると無力だから。

 

だから、好きに適当に生きてもいい。

 

この狭い日本で必死に生きている

真面目で頑張りすぎる人こそ、適当に生きてみてほしい。

 

適当に生きるというのは決して惰性で生きる事じゃない。

 

必要ないものを排除して

シンプルに生きてほしい。

 

私も今年はそんなテーマで人生を再スタートさせています。

判断基準は楽しいかどうかです。

 

 

社会人になった途端色あせて見える自分の未来との向き合い方。

 

こんにちは、ラムネです。

 

私は小さい頃アイスクリーム屋さんになりたかったのです。

サーティーワンアイスクリームのようにアイスをすくうのに憧れました。

あの色鮮やかなアイスを奇麗な球体にする作業に憧れました。

これは幼稚園の時の将来の夢です。

 

小学生になった私は既に何になりたいかなんて将来の夢は無くなっていました。

アイスクリーム屋さんなんて候補に挙がることもありません。

 

親に言われたか、どこかの誰かが言っていたからか

先生になりたいと適当に言っていたこともあります。

 

周りの男子はプロ野球選手やサッカー選手と輝かしい夢を語りましたが

どうせ叶わないのだろうなと心のどこかで思っていたような気がします。

小学生の時点で既に現実を知り始めていたのだと思います。

 

しかしどこかで、将来はずっと遠くにあって

想像も出来ない未来が待っているのだと信じている部分がありました。

 

中学、高校、大学、これを経て大人になる。

数字にすると約10年という時間。

しかし、行動しなければ何かが劇的に変わるわけでもありません。

 

普通の大学に行って普通の大学生活を送った結果

何の変哲もないサラリーマンへと変身していました。

 

目覚まし時計に起こされて、

憂鬱な気分を何とか振り払い仕事をしてクタクタになって帰る毎日。

あと何年こんな未来続くのだろう。

今後起こるイベントは一体何だろう。

結婚?出産?あれ、私ってなんのために生きているのだろう?

こんな混沌とした考えを繰り返しました。

 

高校を卒業すれば、新しい大学生活が待っている

大学を卒業すれば次は社会人、こんな風に人生の転機が数年に一度あったのに

社会人になれば、この後の人生の大きな転機は無くなるのです。

そこで初めて自分のつまらない人生の全貌を見た気がして

急に面白く感じられなくなりました。

 

人生が急に色褪せて見えたのです。

 

考えてみれば、

私の行動は何者にもなろうとしなかった行動そのものでした。

 

こんな風に生きたい、こんな事がしてみたい、

そう思って行動すれば未来はもっと面白くなるのではないかと考えました。

 

例えば、運転がしたいと思って免許をとりました。

免許を取るにはこんな風にステップを踏みます。

①情報収集する(近くの教習所を探す・価格比較をする等)

②資金を用意する

③実行する(教習所に入る)

こんな事誰でも出来る事です。

 

なぜ誰にでも出来るのか。

それは誰もが免許を取るという目標の達成の仕方を知っているからです。

 

私たちはやり方を知ってさえいれば

達成出来るものと思って行動することが出来るのです。

 

これはどんな事においても同じでだと思います。

(もちろん才能が必要なスポーツや芸術などの特殊な世界は例外です)

 

しかし、ずっと遠くにあると思っていた理想の生き方も

このステップを確実に踏めば夢物語ではないのかもしれません。

 

私は社会人になって世間の現実を知り未来に失望しかけました。

しかし、大人になった今だからこそ

何もイメージ出来なかった小学生の頃とは違い

現実的に、沢山の可能性を感じています。

 

大人だからこそ現実的に夢を見ればいいのだと思います。

実際に色んな事を可能にしてきたのですから。

 

今こうして働いているのも

履歴書を書いて面接をして行動した結果なのです。

 

もしかしたら、自分はもっと沢山の可能性をもっているのかもしれない。

 

具体的に何がしたいか分からない人は

自分が本当に好きな事を楽しむ中に何か可能性があると思います。

 

能天気ほど強い武器はないのかもしれない。

失望するのはそれからでも良いかなと思っています。

 

自分の未来は今日の行動がつくる。

未来が待っているのではない。

今日の自分が未来をつくっていく。

 

そう考えればちょっと色鮮やかな世界になる気がします。

 

何もかもうまくいかない人必見。自分の意志を貫いて生きるということ。

こんにちは、ラムネです。

 

自分の思った事を行動に移せていますか?

私は3日坊主です。

今度こそ部屋が散らからないように、と大掃除後の奇麗な部屋に

掃除チェック表を貼り付けて張り切る健気で可愛い自分と

 

掃除チェック表を貼り付けた過去の自分を思い出し、

無表情でチェックが付けられるはずだったソレをゴミ箱に捨てる冷めた自分、

その両者が自分の中に存在する事を知っています。

 

過去の健気で可愛い自分を裏切りながらも

よくあることだと割りきってゴミ箱に捨てる瞬間は

また少し、自分の事が嫌いになる瞬間なのかもしれません。

 

しかし、凝りもせず

また新たに次の目標を掲げるのです。

 

あなたもこんな経験ありますか?

 

自分の意志の弱さに呆れ、

自分という人間に希望を持たなくなる前になんでも良いからひとつだけ

自分の意志で何かを前に進めてみてください。

そして、自分の可能性に感動してもらいたいのです。

 

 

なんでも良いからひとつだけ、自分の意志を貫いてみる。

 

こんな意志の弱い私でも、変われるかもしれないと思った事があります。

それは、退職を決意し、実際に退職出来た瞬間でした。

 

退職なんて誰でもできます。

ただ、上司に伝えるだけで良いのですから。

 

しかし、なぜか退職出来た自分が誇らしくなりました。

 

多分それは、ある一定の方向に流れている強い流れに逆らったからだと思います。

辞めたいと言いながらずっと働いている人は、この強い流れに逆らうことをしなかったのだと思います。

所属している会社を辞めるというのは思った以上にエネルギーを使うものです。

 

そんなエネルギーを全開にして自分の意志を守り抜き

実際に望んでいた通り退職出来たその瞬間、

”人生はこんなにも自由で、運転しているのは紛れもなく自分なのだ”

という感覚を覚えました。

 

この感覚を掴む事はとても大きな自信になります。

自分をないがしろにしない行動をひとつ起こせたのです。

 

ひとつ行動が起こせたのなら、また次へ

自分のエネルギーを雪だるま方式で大きくさせて新たなチャレンジをしてみてください。

たとえ小さな事でも自分でそれを認めることが大事です。

自分の気分を上げる事でまた新たな挑戦を始めることが出来ます。

 

 

自分の意志を貫く人は魅力的

 

自分の芯を1本貫いている方はやはり魅力的です。

周りに流されない大きなエネルギーを持って、自分の人生を生きているからです。

 

あなたの周りにもいるのではないでしょうか?

意志を貫く強さは、自分を大切にしている証です。

 

自分を大切にしていないと、周りを幸せにする事は出来ません。

 

今、何もかもうまくいかない状況なのであれば

まず、自分と向き合い、自分の意志を尊重してみてください。

 

 

世界はあなたが思うよりもっとシンプルなのかもしれません。

 

 

私もこの言葉を信じ、自分に素直になって生きる事を心がけています。

 

一緒に楽しく面白く生きていく方法を探していきましょう。

 

 

束縛する人はやめよう!デメリットしかない理由。

こんにちは、ラムネです。

 

 

私たちは愚かにも、思考能力が成長しすぎた人間です。

 

頭の中でコネコネと考えを巡らせ、やい愛だ、正義だ、権利だ、沢山のことを考えてしまう動物に生まれてしまいました。

 

かく言う私もその面倒くさい人間です。

答えのない話、それぞれの価値観に託すグレーゾーン、そんなのが大好きな一人でもあります。

 

 

今回は、愛ゆえの行動とされる「束縛」についてコネコネと考えてみました。

 

 

 

◆束縛とは

 

動き・働きの自由に制限を加えることです。

 

言葉の印象でいうとネガティヴなイメージが強いのではないでしょうか?

 

自分の行動を制限されるのは誰だって嫌だと思います。

 

 

 

ですが、束縛されたいという声も意外に多く聞きませんか?

 

 

では束縛されたい人は本質的になにを求めているのでしょうか?

 

 

◆束縛されたい=愛されている実感が欲しい

 

自分が愛されている、必要とされているという実感が欲しい人にとって束縛は分かりやすい行動です。

 

相手のことを離したくないからこそしてしまうものですよね。

 

確かにそうです。

好きじゃなければ束縛という行動には至りません。

 

だからこそ

束縛=愛されている

と勘違いしてしまうのです。

 

 

これは若い人に多い考えなのではないでしょうか?

 

目を覚ましてください。

本当に賢い人は束縛はしません。

そんな行動で愛が伝わるはずかないからです。

 

 

束縛する本当の心理とは何なのでしょうか?

 

束縛する人は確かにあなたのことが好きです。

離れて欲しくない、誰かにとられたくない。

そう思っていることは間違いありません。

 

 

しかし、これを別の目線で見てみると、束縛をするということは、あなたを信用していない証拠なのです。

 

 

◆束縛をするのはあなたを信用していない証拠

 

 

本当に信用していれば

束縛なんて必要ありません。

 

今いる場所で写真撮を撮って逐一報告をしなければいけない等はよく聞くパターンです。

 

こんな事をしなければ心配なんてのは愛ではありません。

相手のことを信用していないからこそ、このような行動をとるのです。

 

束縛で愛を確かめているあなたは

まだまだ愛の「あ」の字も知らない状態です。ほんとに!

 

 

二人の間には信頼関係が全く築けていないのです。

 

 

しかも、この束縛をしてしまう心理には、隠れたもう1つの重要な真実があります。

 

 

◆束縛をする人は自分に自信がない人。

 

 

自信がないからこそ、疑ってしまうのです。

 

自信があれば、相手が離れる心配をしません。

それくらい堂々と自分を持っているのですから。

 

自分に自信満々の鼻に付く人もいますし、自信がない事が一概にいけないとは言いません。(自信がない感じが好きで応援したくなっちゃう気持ちわかりますし)

 

 

でも、自分に自信が無くて束縛してしまう人は大抵態度だけは大きいです。

 

自分に自信が無いからこそ、逆に威張ります。

 

小型犬がワンワン吠えるのと同じです。

要するに臆病者なのです。

 

自分に自信がない、だから束縛する。

とても安直で幼い行動です。

 

 

◆束縛するのはデメリットしかない

 

既にお気づきかもしれませんが

束縛をする事はデメリットしかありませんよね。

 

束縛をして相手に伝わるのは

 

・相手を信用していないということ

・自分に自信がない人だということ 

 

誠に残念ながら、これらが相手に伝わるだけなのです。

 

もう1つプラスして束縛をする時点で

・考えの足りない人、賢くない選択をしてしまう人

ということもバレてしまいます。

  

 

◆束縛をする時点で知能低くね?問題

 

これは本当に大きな問題です。

 

例えばさっきの、

現状況を逐一報告させる人は

"相手がどんな感情を抱くかが全く想像出来ていない"のです。

 

普通に考えれば

相手は自分にうんざりするだろうということ分かると思います。

 

信用していない事が相手に伝われば、

相手も同じように自分の事を信用してくれなくなる事も分かると思います。

 

このような負の連鎖で

二人の関係が良い方向に行く訳がない事は明白です。

 

それが想像出来ない。 

 

 

これは知能が低いんじゃないか、と言わずにはいられません。

 

例えばそんな人と結婚するとなると、どうでしょうか?

 

家族になる、ということは家庭という会社を切り盛りする共同経営者になるようなものです。

 

その場限りの解決策として、安直な束縛という行動を選んでしまう人が

この先何十年と一緒に生きるパートナーに最適だとは思えません。

 

自分の未来を共に生きる人です。

 

どんな人が適しているのか、どんな人となら乗り越えていけるのか、

ここはしっかり考えて冷静な判断をする必要があるのではないでしょうか。

 

◆ある程度の束縛はやっぱり可愛げがある

 

最後に矛盾して申し訳ないのですが

物事には全て、良い塩梅があります。

 

束縛にも軽度なものから、重要なものまで種類があります。

 

お付き合いをする、ということは

多少の甘えも許される関係だから良いのだと思います。

人間誰しも完璧ではありません。

 

多少の束縛は可愛げと捉える心の広さも必要だとは思います。

ですが

海のように心が広すぎるあなたは

少し注意をしてみてください。

 

自分が幸せでないと

周りを幸せにすることは出来ないのですから。

 

 

 

「生きるのって面倒」から「楽しく生きてやる」に考え方を転換できた!

こんにちは、ラムネです。

 

私はベースがネガティブで出来ています。

昔から斜めに物事を見てちょっと捻くれた可愛げのない子供でした。

 

ベースがネガティブなので、最近は生死にも考えが及び

生きるのって面倒、あぁ生きたくない、とまでネガティブに陥りました。

同じような人もいるのではないでしょうか?

そんな方に向けてちょっと聞いてほしい話を書かせてもらいます。

 

 

生きるのって本当に面倒

 

ネガティブ全開でほんとすみません。

 

五体満足に生まれた癖に不謹慎かもしれません、クソみたいな甘えかもしれませんが、ですが、これは心の底から出た本音でした。

 

 

生きるのは面倒だけど死ぬのはもっての他。

こんな中途半端な状況です。

 

 

25年という時間があれば世の中の全体像といいますが

大まかな概要が透けて見えてきます。

 

特に社会に出て3年目になり、多くの人が今後のキャリアに悩むお年頃なのだと思います。

かくいう私もその一人です。

 

 

 

生きるためにはお金が必要 

 

何をあたりまえのこと言ってるの?

と言われれば返す言葉はありませんが、私なりの弁明をお聞きください。(笑)

 

人生は働き続けないと死んでしまうゲームです。

身体が資本とはその通りですね!裏を返すと動けなくなったらゲームオーバーだよ!みたいなくらい響きを含んでいるとは思いませんか?!

 

そう、一般市民は働けなくなったら終わりなのです。

社会人になって身に染みて感じたのです

息をしているだけでお金がとられるという事を。

 

なんて残酷な世の中なのでしょう。

 

初めて聞く名前の税金戦士達が揃いも揃って襲い掛かってくるこの世の中。

 

自給自足をしていたあの頃の豊かさはどこにいったんだ!と、知りもしない昔の日本を羨んでみたりもしました。(笑)

 

複雑かつ綿密な仕組みに網羅された日本で生きる事は私にとって十分に面倒な事です。

 

 

感情が面倒くさい

 

おい、人間やめろよ

なんて言われちゃいそうですが複雑な人間の感情と向き合うのは

結構エネルギーを消耗します。

 

特に負の感情です。

(ミスった。あぁ上司に報告しないと、怒られるかなぁ・・・)

(あぁ、あの時あんな言い方してしまったけど、嫌みにも聞こえなくもない言い方やったかも・・・)

(もう少し愛想よくするべきだったかもな)

 

書いているだけで煩わしい人間全開ですが(笑)

こんな感情日常茶飯事な私なのでやっぱり疲れることもあります。

 

そんな感情について考えた時

あと何回こんな感情を抱くんだろう、

何万回?何億回?

これから私が抱くであろう感情の回数の事を思うと重すぎて生きるって面倒だなと感じたのです。

 

未来の感情の事なんて考える私はなんて生産性のない人間なのだろうと自己嫌悪にも陥りました。

 

 

面倒な事を数えだすとキリがない

 

まだまだ生きるの面倒と感じる事はあります。

生まれてもない子供の生きる未来を想像して暗くなったり

起こってもない戦争の事を考えたり

将来の年金はどうなるのだろうと頭をかかえてみたり

 

こうやって文章に書くと、本当になんでこんなに無駄な事をうだうだ考えていたのだろうと飽きれています。(笑)

 

考えてもどうしようもない事ばかりに時間をとられて

今を真剣に生きれていないなと反省しました。

 

こんな考えを改めようと思ったきっかけは

2017年のM1グランプリのジャルジャルという漫才コンビを見た時です。

 

 

年に1回の漫才の大会、笑いを突き詰めている芸人さんにとっては本当に大きな意味のある大会なのだと思います。

 

これからのお笑い人生がたった一回の漫才で決まってしまう。

 

そんな緊張の糸が張り詰めたステージでそのコンビは

1回でもミスをしたら後戻りが出来ないような難易度の高い漫才をし、

しかも守りに入らず、コンビ色全開の攻めた漫才でした。

 

しかし、6位と残念な結果に終わりました。

 

その結果を知った時の彼らの表情に

たった一回に賭ける思いの強さに

今を全力で生きている彼らの目の輝きに

胸をうたれました。

 

そんなに打ち込めるものがある事に羨ましいと感じました。

 

今この瞬間を必死で生きる人の姿は本当に美しいものです。

 

起こってもいない未来に悲観している自分が本当に恥ずかしくなりました。

 

 

 

ネガティブに考えていた事すらポジティブに考える

 

たまたま見たM1グランプリで物事はもっとシンプルなのかしれないと思い、

考えを改めようとようやくポジティブに目覚めます。

 

 

生きる事について、うじうじ考えてたのは決してマイナスな事じゃない!

これだけ沢山の感情と向き合い、自分の幸せを考え結果ネガティブになってしまいましたが、その分誰よりもプラスに切り替えてやろう!

 

そんな風に考えました。

 

 

こんな名言もあります。

 

「高く飛ぶには思いっきり低くかがむ必要があるのです」

 

                      山本伸弥氏 

 

沢山悩んで沢山考えた。必要のない事ではなくそれは自分の味になる、深みになる。

その分もっとポジティブに成長すればいいだけです。

 

このマイナスを思いっきりプラスに転換してやろうというのが今回の結論です。

 

 

生きるしかないなら、思いっきり楽しんでやろう!

ですからあくまベースはネガティブです。

 

 

そんな気力のない方は、まだしばらくかがんで待ちましょう。

 

自分のタイミングであなたの中の松岡修三が目覚める時を!

 

 

 

ただひとつだけ思うのは

やっぱり今を楽しめている人は魅力的です。

この世に生まれてしまったからには、魅力的な人でいたいですよね。

まずはそんな憧れの感情が大きな一歩だと思います。

 

 

 

最後に一言、しょうがないから楽しく生きてやりましょうよ。